今回は任天堂の有名作品の一つであるゼルダの伝説について紹介します。
このサイトは、気持ち的にゆったりじっくりとプレイでき、ハラハラドキドキばかりにならないようなゲームを紹介しています。
仕事や生活の疲れをゲームで癒やしたい時にゆったりできる、じっくりやれるものをお求めならば、是非ご覧いただき、参考にしていただければ幸いです。
なお、この記事は関連ゲームのシリーズものを紹介しています。
実際のゆったりじっくり作品を知りたい方は、下部のリンクから作品を選択してください。
目次
- このシリーズを取りあげた経緯
- ゼルダの伝説とは
- ゼルダの伝説の魅力とは
- おわりに
- 作品リンク
このシリーズを取りあげた経緯
私は小さい頃、小遣いを必死に貯めて予約購入した、ゼルダの伝説「時のオカリナ」に衝撃を受け、それ以来、ゼルダ作品に魅了され続けてきました。
今回は、ゼルダの伝説の作品をプレイされたことの無い方にゼルダの伝説(ゼルダシリーズ)の魅力とこの作品の魅力をご紹介します。
また、ゼルダファンでも好きなポイントがいろいろ異なるのが、ゼルダの面白い点だと思いますので、一(いち)ゼルダファンの視点をご紹介できればと思います。
ゼルダの伝説とは
初登場は1986年、ファミリーコンピュータ ディスクシステム作品 「ゼルダの伝説」です。
当時のRPG作品の主流であった横スクロール系とは異なり、上下左右にマップを行き来し、謎解きやアクションを攻略していくというスタイルのゲームでした。
この謎解きとアクションが合わさったスタイルは、現在も大きくは変わっておらず、ゼルダといえば謎解きというスタイルが現在も確立されています。
ゼルダの伝説の作品の作り方は、大きく3種類に分かれています。(区分は私見です)
・ドット絵系
初期のファミコン作品のようにゲーム上ではドット絵で表現された作品
・3D系
3Dでリアルな描写や世界を表現された作品
・トゥーンリンク(猫目リンク)系
3Dでありながら、敢えて、漫画タッチで描かれた作品
私は初プレイが3D系の「時のオカリナ」だったため、3D系作品に特化してハマりました。
しかし、それぞれの可愛さや良さがあって、それがゼルダの伝説の良さです。
ゼルダの伝説の魅力とは
ゼルダの伝説の魅力は、
①舞台を回って手がかりを見つけて謎を解く面白さ
②ストーリーや裏設定がしっかりしていて、作品の重厚感を感じられる
③任天堂ならではのユーモアが散りばめられている
この3点が大きいのではないかと思います。
ちなみに関係作品の中には、「リンクのボウガントレーニング」というシューティングゲームや、「もぎたてチンクルのバラ色ルッピーランド」という35歳の無職独身男が主人公のストーリーなど、全てが当てはまらないケースもあります、、、
①舞台を回って手がかりを見つけて謎を解く面白さ
ゼルダの伝説を攻略するためには、ダンジョンを通らないといけないことがほとんどです。文字通り、通常のフィールドと違って敵が多く、罠や仕掛けが数多く立ちはだかります。
しかし、謎解き=ダンジョンというわけではありません。
ゼルダ作品の謎解きは、何気ないフィールドの一場面に存在することもあるのです。
特定のダンジョンに入ることができたら、必ずクリアして出られるわけではありません。
なぜなら、そのダンジョンの攻略には、他のフィールドでの行動やアイテムが必要になることがあるからです。
これがゼルダの面白い点で、既に通ったマップでも何回も戻らないといけなく、戻ってもまた新しい発見があり、マップの大きさ以上に楽しめるのではないでしょうか。
②ストーリーや裏設定がしっかりしていて、作品の重厚感を感じられる
ゼルダシリーズをプレイしていると、目指す目標や次の行動を頭に描いたときに、非常に安心感が感じられます。
それは、ゲームの世界というだけでなく、リアルに近い環境にいるような安心感があるからです。
その背景には、ストーリーや登場人物の描写を体感し続けていくと奥深い設定があることに気づいていくからだと思います。
例えば、ブレスオブザワイルドでは、主人公は記憶を持たない状態で登場し、謎の人物としてスタートするが、いくつかの登場人物が初めからサポートしてくれるが、プレイヤー=主人公であるため、その理由は分からない状態が続きます。
しかし、ストーリーを進めるにつれて、彼らは何故、記憶を持たない主人公をサポートしているのか、主人公は何者なのかが明らかとなっていき、100年に及ぶ過去の背景や主人公や関係者の設定が細部まで作られていくこと気づいていきます。
その頃には、この作品が単なるゲームを超えて、歴史や世界を持った一つのパラレルワールドであるように体感しているのです。
③任天堂ならではのユーモアが散りばめられている
これまでにも書きましたように、リアルな世界観が作られているゼルダシリーズですが、任天堂が製作している作品であることが魅力の一つだと言えます。
任天堂の作品の多くは、子どもも親しめるものになっており、和やかな雰囲気でプレイすることができます。
ゼルダシリーズのユーモアさも、リアルな世界観の中に和やかにプレイできる要素があります。
例えば、ブレスオブザワイルドには世界中に散らばるコログ族を探すという、サブクエストが存在します。
このサブクエストを報告する相手に「ボックリン」というキャラクターがいるのですが、このキャラの躍るダンスが非常に癒しを与えてくれます。
さらにプレイヤーにはお馴染みの効果音をセリフとして言ってくれるのも、壮大なストーリーの中でホッとする瞬間に感じます。
また、過去作の時のオカリナでは、お城の庭の窓から中を覗くとマリオシリーズのキャラの肖像が見れる仕掛けなど、至る所に任天堂ならではの和やかなポイントがあります。
終わりに
ゼルダの伝説シリーズの全体について、概要や魅力を紹介しました。
個別の作品については、「ゆったりじっくりゲーム紹介」にて紹介していきますので、是非ご覧ください。
それじゃあね。
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