ここでは、ゆったりじっくり要素のあるゲームを実際にプレイしながら、その中で見つけた「ゆったりスポット」や「じっくりスポット」の紹介や攻略情報についても紹介しています。
通常の紹介記事と比べて、リアルタイムでプレイして気づいた点を書いていますので、ダイジェストでは書くことのない細かな場面もご紹介しています。
ゆったりじっくりゲームを探すのにお役立てください。
今回はNintendoswitch用ソフト「ポケモンレジェンズ アルセウス」#2です。
この作品の紹介は、「ゆったりじっくりゲーム紹介実況「ポケモンレジェンズ アルセウス」#1」からスタートしています。
初回をまだご覧になっていない方は、概要などを含めて紹介していますので、先に下記からご覧ください。
ポケットモンスター作品のため、ゆったりじっくりプレイをする身として、予想通り長期戦の様相になっています。その分、気づいた細かな部分を紹介できればと思います。
目次
ゆったりじっくり要素探し(プレイ序盤#2)
今回まとめ
ゆったりじっくり要素探し(プレイ序盤#2)
本作品のゆったりじっくり要素探し。
前回は主人公の拠点となる「コトブキムラ」を探索しました。
今回は、ゲーム序盤にまず訪れることになるフィールドマップ「黒曜の原野」を探索します。
黒曜の原野
黒曜の原野と聞くと結構難解なエリアのような印象を持ちましたが、最序盤のステージのため、穏やかな気持ちで探索ができました。
今後のステージがどうかは分かりませんが、現時点では「ゆったりじっくり要素」を感じられる場所ではありそうです。基本は穏やかなポケモンたちかなと思いますので、慎重にゆったりと進めていきます。
ベースキャンプ
まず、フィールドに入ると到着する場所がベースキャンプです。
ベースキャンプは寝泊まりするテントと鍋付きの焚火、道具収納箱にクラフトボックスなどが置かれています。キャンプとしては比較的簡易ながら最低限は整ったような規模ですね。
野生ポケモンが生息するエリアのため、ベースキャンプ内には警備隊員が1名います。
また、ベースキャンプの外側にも警備隊員が2名、周りを警戒するように配置されています。
そのためか、この規模でもベースキャンプに戻るとホッとするような気持ちになれる避難場所になっています。
博士も常駐しており、ポケモン図鑑の報告をいつでも受けてもらえるので、ミッション達成に限らず、見知らぬ土地で、数少ない顔見知りがいてくれるのはありがたいです。
テントや警備隊員に話しかけることで、体力を回復でき、併せて再出発の時間を指定できます。
例えば、今が夜であれば、ベースキャンプで休み、明るくなる朝まで時間を進めることができるのです。
昼頃に朝まで休むを指定すれば、ほぼ一日、ゆったりキャンプを味わうことができることになります。プレイヤーにとっては一瞬で過ぎますが、主人公の気持ちになれば、周りの景色を眺めたりして、ベースキャンプでゆったりできたという感覚になれるはずです。疲れたらここで「一休み」してみましょう。
ベースキャンプ~平原(大志坂)まで
ベースキャンプを出て正面の道路に向かうと、まずは、ずっと下りの坂道が続きます。
一応、下へ降りるルートはいくつかありますが、今回はストレートに正面通りを進みます。
坂を下ると平地部の川辺までに3種類のポケモンに出合います。この3種類(ビッパ、ムックル、コリンク)はチュートリアルで主人公が捕まえることになるポケモンなので、比較的大人しく、捕まえやすくなっています。
ビッパは近づいても愛らしい目でこっちをジッと見てくるだけで警戒心がありません。
ムックルは気づかれると逃げられるが敵対することはありません。
コリンクだけは、見つかると攻撃してきますが、倒しやすく捕まえやすいです。また、何度か出くわしていると寝ていることがあり、すぐに捕まります。
序盤に相応しく、申し訳ないほどに易しい(優しい)ポケモンたちです。
それ以外にも、ぼんぐりの木が所々にあるので、モンスターボールを作る素材集めも可能です。ただ、もう一つの素材の鉱石は少し道を外れる必要があります。(といっても、次の項目で紹介するぐらいのすぐ隣の場所ですが。)
この場所のゆったりじっくり要素は、ベースキャンプから坂道沿いに望める景色です。この坂道、結構急ですので、まっすぐ向くと黒曜の原野の先の方まで見渡すことができます。
平地(大志坂・蹄鉄ヶ原)~橋
ベースキャンプから坂道を下ったところに川があり、目の前に橋があります。
しかし、最序盤はビギナーとして橋を渡ることができませんので、そのまま川より内側の平地を探索することになります。
ちなみにこの平地はベースキャンプに隣接しており、先ほどの坂道とは別のルートとしてベースキャンプから直接行くことができます。
この場所で先ほどのモンスターボールのクラフト素材となる鉱石を取ることができます。
平地のエリアは大きく3つに分かれます。
一つ目は橋から川沿いに位置するエリアです。ここでは序盤3種のポケモンやブイゼルがいることが多い場所です。
二つ目は中ほどに位置する森と平原が混じったエリアです。ここでは序盤3種のポケモンやケムッソ、フワンテなどが生息しています。
原野ベースからここまでのエリアを大志坂と言うようです。
三つ目は最奥の山沿いの平原エリアで、ここで生息するのは基本的に多くがポニータです。
ポニータがいるようにこのエリアを蹄鉄ヶ原と言います。
この場所のゆったりじっくり要素は下記の通りです。
「大河とはいえない程度の絶妙な広さの川幅の畔で過ごす雰囲気が美しく、小川でBBQをする時のようなほっこり感を味わうことができます。」
「平原奥側の崖沿いは鉱石が点在していますが、ポケモンの出現が少なく、比較的安心でき、崖沿いなので警戒範囲を狭くすることができます。さらに端から眺めた景色もゆっくり眺めることができるため、高い安心感を持って過ごすことができます。」
このエリアには、このシリーズの特徴となるヌシポケモンのギャロップがいます。
ヌシはゆったりじっくり要素と対を成すと言っていいほど、緊張感を生み出す存在です。
不気味なオーラを纏い、赤い目が残像(黒子のバスケのゾーン状態のような)を残すように光っている強ポケモンです。特にこのギャロップはフィールド上のヌシとしては初めて遭遇することのできるポケモンで、初めて遭遇した際には遠めからでも分かる巨体とオーラに近づくことができませんでした。
初めてのフィールドといっても、レベルが通常よりも段違いに高く、勇気を出して挑みましたが、そこそこ育てたつもりの6匹のポケモンを壊滅させてしまいました。
次のフィールドに進むことができるようになりましたが、このヌシとのリベンジのため、再びこの平地に帰ってくることになりそうです。
あとで分かりましたが、黒曜の原野は序盤ステージという訳ではなく、さらに広いエリアになっており、今後、何度も訪れることになるようです。
この後も黒曜の原野はまだまだ続きますが、今回は序盤のゆったりじっくり要素紹介ということで終了します。機会があれば、続きを紹介できればと思います。
とりあえず、続きをして、ポケモンの新たな世界を堪能してきます。
じゃあね。
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